豚かしら肉のトマト煮、白菜・豆腐・豚肉の小鍋

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日本一のりんごの産地、青森県。
もともと多くのりんごが売られているけど、最近はその種類も増えているように感じる。
聞いたことが無いようなりんごをスーパーや道の駅で見かける。
そんな、ちょっと珍しいりんごが半分冷蔵庫に残っている。
半分は普通に食べた。
味はまずまずだったけど、ちょっとやわらかくしゃっきり感がなくなっていた。(信州では、「ぼける」と表現する。)
残った半分は持て余していた。
「ぼけた」りんごは、すりおろしてカレーに加えるととってもおいしいけど、単身赴任でカレーを作ると 本当に、「毎日カレー」がしばらく続いてしまう。
そもそも、カレーは晩酌のアテにあまり向いていない。
そこで、トマト煮にりんごを使うことにした。
お肉は、豚かしら肉を使う。
八戸には屠畜場があって、いわゆる白モノと呼ばれるモツの類がスーパーでも売られている。
今回のかしらは国産豚で100g 98円と、安いお肉の基準としている100g 100円を切っている。
焼き鳥でも「かしら」(正確には焼きトン)は好きでよく食べるけど、焼いた「かしら」は適度な弾力が魅力でとてもおいしい。
この「かしら」を長時間茹でると、もの凄くやわらかくなる。
しかも、それほど油っこくないのでアラフォーを超えた「おっさん」にはちょうどいい。

まずは下茹で。
かしらの塊を適当な大きさに切り分け、長ネギの青い部分と一緒にお湯で2時間ほど茹でる。
茹で汁は捨てず、冷まして浮いてきた油を取り除いてお鍋やラーメンのスープに使う。
(油を取るといっても、バラ肉を煮たときみたいに真っ白なラードがたっぷり浮くなんてことはないのがウレシイ。)
新しい鍋に油を敷き、にんにくを数カケラ炒めてめて香りをだし、下茹でしたかしらを投入。
さらにダイスのトマト缶と、すりおろしたりんご、ローリエなんかで軽く煮込んで、最後に塩加減を調整して完成。
油っこくないお肉、例えばもも肉だとか肩ロースなんかを長時間煮ると、赤身の部分がちょっとパサ付いた感じがするけど、 かしらはバラ肉の脂身の部分のようなとろりとした柔らかさ。
しかも(何度も繰り返すけど)油っぽくない。
これはいい。
今年の年末年始の角煮は、 半分はバラ肉じゃなくてかしらを使おうかなんて思っている。

もう一品は「小鍋」。
かしらを下茹でしたスープと、鍋つゆの素「ヤマサ 昆布だしのよせ鍋つゆ 味噌仕立て」。
具材は、木綿豆腐、白菜、豚肉の切り落とし。
豚かしらのトマト煮もあるので、小鍋は「峠の釜めし」の益子焼サイズで。

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